桜坂しずくちゃん。
君との出会いは、スクスタだったよなぁ、と。
演劇もやっているスクールアイドルだから、どういう想いでステージに立っているのかなとか、自分という存在をどう捉えているのかなとか、君についてあれこれ考えている時間が好きでした。
ステージに立つ君は本当の君なのかな、とか。本当の君って何なのだろう、とか。君が表現する世界観に惚れ込みながら、その世界観を表現する君そのものを知りたいと思うようになりました。
でも、どの君も君なのだろう、と今では思うことができます。
そして、色んなストーリーを経て、成長していく君のことを僕なりに見守っていました。
同時に、僕自身も成長して、変化してきました。スクスタが2019年にリリースされて、およそ4年ですから、周りの景色も随分変わりました。
僕にとって、背中を追いかけていたいと言ってくれるスクールアイドルは、君だけです。他のどのスクールアイドルも、隣で一緒に走ってくれるか、背中を見せてくれる存在です。
君が僕のことを先輩と呼び、慕ってくれるのだから、その想いに報いることができるように、背中を見せ続けたい。理想のヒーローであれるように、努力してきました。正直追いかけられるのは、あまり得意ではないけれど、君にそう言われてしまったら、断れないものです笑
お台場でのデート。いつかの時とは違って、とっても頼もしくなったなぁ、って実感しました。君がスクールアイドルでなくなっても、その先もずっと一緒に歩んでいきたいと言ってくれて、ありがとう。嬉しかったです。
アドリブも上手になった君だから、これからは僕を素敵なシナリオで導いてくれることもあるのでしょう。楽しみにしておきます。
でも、僕もまだまだ頼り切りになるつもりはありません。
君は仲間と一緒に、これからも始まりのトキメキを歌い続けるのでしょう。何度も何度も、夢の始まりを歌って、キラキラした夢を見せてくれる。その在り方は僕には難しいものだから、尊敬しています。
僕は、君にはできないやり方で、夢を歌っていきます。
これからはもっと、よろしくね。
#忘れない僕たちのデイズ
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