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はらりん真上イラスト制作秘話

 皆さんこんにちは、ネッチです。

 

 この記事は、はらりん真上イラストを制作するにあたって、色々苦労した点や工夫を凝らした点について語っていく記事になります。

 

 

真上botってなんやねん

 まず、皆さんは真上botというものをご存知でしょうか。

 

 一般的に知られているbotかどうかは知りませんが、その実態は名前の通り、「真上から見た時の姿を投稿するbot」のことです(何それ...)。

 

 Twitte Xで「真上bot」と検索してみると、コバトン真上botというのが出てくると思います。

 

 

 コバトンというのは、埼玉県のマスコットキャラクターであり、そのコバトンの様々なイラストに対して、真上から見たバージョンを制作している奇天烈ユニークなbotです。

 

 そして、私はふと思いました。「これ、はらりんでもできそうだな...」と。

 

 

じゃあやってみよう

 はらりんを真上から見た時にどうなってるだろうかと考えるわけですが、この真上イラストを制作するにあたって必要不可欠だったのが、フォロワーさんのこのツイート画像です。

 

 

 真上からはらりんを描くためには、はらりんの背中側の情報も必要になります。なので、この横から撮影されたはらりんの画像は大変貴重な資料になりました。これが無かったら、はらりんの真上イラストはあり得ませんでした。

 

 この画像と、普段よく見る正面からの画像を合わせて考えると、はらりんはおおよそ円柱型であると言えます。なので、真上から見るとだいたい円形になります。

 また、もう1つのこだわりポイントが、足元(?)のひらひらの数です。

 

 正面から見ても、横から見ても、ひらひらはちょうど3枚分なのです。つまり、180度で3枚、360度で6枚になります。したがって、はらりんは真上から見ると正六角形の形にひらひらがあることが分かります。

 

 そして、最後のこだわりポイントでもあり、苦心したポイントでもあるのが、頭のてっぺんにある風見鶏の部分です。

 

 なぜなら、正面から見ても、横から見ても、風見鶏が同じ側しか見せてくれていないからです(泣)なので、この風見鶏にどのくらい厚みがあるのか、全然分かりません。

 

 この点に関しては、風見鶏は平面的であると仮定し、ぱっと見で矢じりであると分かるように矢じりの部分にのみ3次元的な厚みを持たせました。

 

 もしはらりんの風見鶏について情報をお持ちの方がいらっしゃれば、ご一報くださると幸いです。

 

 

さいごに

 最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

 はらりんについて新たに明らかになることがあれば、真上イラストも更新されるかもしれません(ほんまか?)

 

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