ねっちりとした今日までの時間

ラブライブ!シリーズやその他のことについて書こうと思います

Liella! 2nd LoveLive!の思い出に気付く話

 こんばんは、ネッチです。今回はゆるめな感じで。

 

 「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~」のBDが発売されるそうで。試聴動画見てきました。

 

 懐かしさも少しは感じていたのかもしれませんが、それ以上に感じたのは思い出の綺麗さでした。

 

 ちょうど2ndライブが始まった頃ぐらいから私生活が少し変わって、待望んでいた場所で活動することができて、居場所はここなんだって感じられて、充実した生活を送ってきました。

 

 ということにたった今気付いたような、そんな気がしました。

 

 2ndライブの映像で、引きの画角でペンライトが沢山映っていて、自分もここに居たんだよなぁ...と思うと、小さく遠く見えるステージが、2ndライブそのものを遠く過去のことのように思わせて。

 

 ずっと前だけを見て走ってきたような1年だったから、ふと振り返って見た時に、こんなにも色んな事を積み重ねて来たんだな、と思えることが嬉しかった。

 

 これまでラブライブ!シリーズのライブ映像を見て、その映像の中に自分が居ないことがある意味当然だった僕にとって、Liella!と伴に確かに歩んだ道のりがあることが本当に嬉しいのです。

 

 Liella!の歴史のどこをとっても、そこには僕が居るこの感覚。そうでない感覚も先輩グループに対しては抱いているけれど、嬉しいものは嬉しいから、素直に嬉しくて大好きだと言ってみる。

 

ずっと変わらない大事な気持ち
最後の最後にささえるんだ
大好きだよ!
GOING UP/Liella!

 

 2ndライブって、アニメを背負ってないからなのか、Liella!の歌う「君」が私達ファンのことだと思える濃度が高いような気がします。

 

 アニメ2期とか、3rdライブとかで、Liella!が9人になって、賑やかになって、お互いのことを知るたびに盛り上がっているような気がして。ただのファンである僕はそこにはいないように感じて、正直どことなく寂しさを感じていた部分はあるんですよね。2期挿入歌も「君」はメンバー同士を指しているように感じることが多かったのです。

 

 いやまあ、別に当たり前と言えば当たり前だし、それもスクールアイドルグループの1つの素晴らしい在り方だし、気に病むことでもないのですけれど、寂しいものは寂しいのです。

 

 というのもあって、2ndライブのLiella!が歌う「君」の距離感が近くて、あぁ、嬉しいなと感じてしまったわけです。こういうLiella!も確かに好きなんだよな、と。

 

 寂しい寂しいと言いつつ、結局は自分の気持ち次第であって、Liella!の方のスタンスはそこまで変わってないのかな、と思うこともあります。推しの「いつもありがとう」という旨のボイスメッセージを聴いて、自分は薄情だなと思わされた今晩です。*1

 

 まあ応援ってそういうものだし、だからこそいまこの記事を読んでいる同志のあなたと一緒に応援することも、スクールアイドルを応援し続ける上で確かに必要な要素だと思っています。いつも絡んで下さってありがとうございます。

 

 話を2ndライブに戻しまして。やっぱり印象的で思い出深いのはユニゾンでした。

 

絶対に忘れないよ いっしょに奏であうメロディ
ニゾン/Liella!

 

 「絶対に忘れない」なんてあり得るのか。そんな心配なんて全然必要ありませんでした。だって、いま覚えているから。

 

きっと きっと
一度生まれた想いは
ずっと消えたりしない
青空を待ってる/澁谷かのん

 

 じゃあ、これからもっともっと先ではどうだろう。それもやっぱり問題ないのだと思います。忘れたくないなと不安に思いながら、辿り着いたのが忘れていない”いま”だから、忘れたくないと思いながら歩くのが良いのだと思います。

 

 Liella!と一緒に、まだまだ遠くへ行きたいですね。

 

ずっと終わらないね 夢を教えてほしいよ
いま目の前にひろがる 未来へとこの気持ち連れてゆこう
ニゾン/Liella!