これを書いている「いま」は、2023年4月10日です。Liella!3rdライブが終わって、2期生の公録が終わったところです。
「いま」巷では、3期生の発表を目前に控えた皆がソワソワしているような感じで。色んな憶測と期待が飛び交って、あるいはがっかりしている人もいます。なぜなら、公録で「11人」という言葉がキャストさんから飛び出したからです。12星座をモチーフにして...だから3期生は3人で...という憶測は2期生が発表された1年前の時点からありました。勝手に期待したり、勝手にがっかりしたり、おかしいと思われるかもしれませんね。
そうやって、1つ1つのことに一喜一憂して、未来に少しの不安を抱えながら、Liella!と共に歩んでいる「いま」です。
2023年4月から見て、この先の将来にLiella!に出会ったあなたは、どんな気持ちでLiella!を追いかけていますか?どんな気持ちで、2023年4月の私たちを眺めていますか?
憧れ、羨ましさ、寂しさ、色々あると思います。
Liella!に真剣なあなただからこそ、Liella!と共有できなかった過去の重みに苦しむこともあると思います。
時間の不可逆性はとても残酷で。だからこそ一瞬の輝きは美しくて。それをLiella!からこれでもかと教えられてきた「いま」の私たちは、Liella!との思い出を逃すまいと躍起になり、必死に「いま」を生きています。それは、あなたも同じなのだと思います。
いましか見れない宝物
見逃しちゃだめだ
水しぶきのサイン/Liella!
メンバーとキャストさんの「私を叶える物語」を目の当たりにして、「いま」自分も動き出さずにはいられないと感じた人が多かったのか、3rdライブに寄贈されたフラスタは200を超えたそうで。その勢いは3rdライブにとどまらず、キャストさんの個人イベントに送るフラスタ企画や、駅に掲出されるお誕生日お祝い広告、メッセージの寄せ書きなど、色んな有志企画が立ち上がっています。
そうやってLiella!と駆け抜けている「いま」は、過ぎ去ってほしくないと思うほど愛おしくて。それでも明日はやって来るから、歩き出さなきゃいけないから、私たちは年月が経っても絶対に忘れない、と誓いを立てることで次の季節へと歩んできました。
絶対に忘れないよ いっしょに奏であうメロディ
ユニゾン/Liella!
もちろん、途中からLiella!を知ったあなたの中には無い思い出があることは分かっています。でも、私の中には確かに残っています。だから、安心してほしいのです。
何様のつもりかと思うかもしれません。でも、あなたの中に思い出が無くても、私の中にはあるということが、あなたにとって1つの憎たらしい事実で、でも1つの拠り所になるものだと信じています。なぜなら、私がLiella!との思い出を忘れない限り、Liella!がこれまでステージに立っていた事実が消えることはないからです。
私が1番恐れているのは、Liella!からファンが離れていって、もはや誰もLiella!の当時を知っている人がいないという世界です。そうなった時、Liella!がかつてそこにいた事実さえ消えてしまうような気がするのです。
でもそうなることはありません。なぜなら私と、私の周りにいる人間たちがLiella!の側に居続けるからです。ラブライブ!フェスでの発表当時からLiella!がそこにいた事実が消えることはありません。だから、安心してほしいのです。
一人じゃ見れない景色も、みんななら見れる。それが結びですから。
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そしてもう1つ。この記事は、2023年4月以降にLiella!に出会う人だけのために書いています。
途中からLiella!を追いかけ始めた人にとって、Liella!と共有していない思い出があることは、苦しみでしかないのか。何か、あなたの力になれないものか、と思わずにはいられません。
共有していない思い出を後から掴むことなんてできなくて、でもそんなことは分かっているのだと思います。だから苦しいのに、離れることもできなくて、忘れないことしかできない。
結局のところ、自分がLiella!と思い出を共有していないことを認められるかどうか、認めた上でその苦しみを抱えながらLiella!を追い続ける覚悟があるかどうか、ということに尽きるのだろうと思います。
その覚悟は並大抵のものではないと思っています。だから、そんな覚悟を決めるあなたの力になりたいと私は願っています。
そしてそのために、この記事を書いています。一人のオタクの記事が何になるのか、とも思いますが、多くのLiella!ファンが「いま」に躍起になっている2023年4月から、一人のオタクがあなたの事を想って、ただ側で寄り添いたいと思っていることは事実です。
もしそばで迷う人がいるなら
あたたかなぬくもりをあげたいよ
Dears/葉月 恋(CV.青山なぎさ), 平安名すみれ(CV.ペイトン尚未)
2023年の「いま」をLiella!と生きているファンのためではなく、途中から出会ったあなただけのために。世間は桜小路きな子ちゃんの誕生日のお祝いで賑わう「いま」、あなたへの私の想いと、この記事に封じ込めたあなたのためだけの、Liella!が生きるこの季節の”思い出”を届けたい。
この記事に込められた”思い出”は、間違いなくあなたのためのものです。この季節に生きる私とあなたとの”思い出”は、確かに2023年4月にあるのです。この記事の存在がその証拠です。
今夜キミに届け!
大切だよってずっと伝えたかった想いを
Shooting Voice!!/Liella!
私は、あなたがLiella!に出会うのを本当に心待ちにしていたのです。なぜならLiella!が「いま」よりも輝くスーパースターになるために間違いなく必要な存在だからです。
最初からLiella!を追いかけていた人の応援だけでは、残念ながらLiella!が目指すステージには届かないのだと思います。だから、途中からでも追いかけ始めるあなたの存在が必要なのです。
それが辛い役割でもあることは、重々承知しています。でも必要なのです。
そして必要かどうかだけでなく、あなたがLiella!に出会って感じた想い、それこそあなたがLiella!を追いかける何よりの理由だったはず。その熱い想いは、思い出を共有していない苦しみにも関わらず、Liella!の側に居続ける理由になり得るものだと思います。
思い出作りってやつじゃなくてさ
いっしょにいたいだけだ
水しぶきのサイン/Liella!
私は、あなたがLiella!に出会ってくれて本当に良かったと思います。Liella!に出会ってくれて、本当にありがとうございます。
出会った日こそがChance Day!
偶然ではナイね運命
Chance Day, Chance Way!/Liella!
私は、Liella!との出会いは運命だった、と表現したくなるほど、Liella!との出会いに価値を感じています。楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、悲しいこと、色んなことをLiella!と一緒に感じることができたからです。どうせいつか終わってしまうちっぽけな自分の人生において、Liella!と出会えたことは、やはり宝物だと思います。
大好きなLiella!と一緒の時間を、これからもなるべく長く続けていきたい、というごく単純で、だからこそ何にも負けない気持ちで、私は今日もLiella!との時間を過ごしています。好きなことを頑張ることに、おしまいなんてないのだから。
さびしくなって思わずつぶやくよ
ねえ、私たちずっといっしょだよね?
水しぶきのサイン/Liella!
もしこれからもLiella!に真剣でいてくれるのなら、私はあなたに寄り添い続けたいと思っています。
私はLiella!が好き。あなたは?