Liella!の1stライブ東京公演について、日記的なものを。
今日の13時に東京公演の当落発表がありまして。
幸運にも当選しました。収容人数が少ないこともあって、会場参加は難しいのかなと思うこともありましたが…
自分のキャパの都合もあり、下半期のライブをいくつも見送っただけあって、申込みを決めたLiella!の1stはどうしても参加したいと思っていたので本当に嬉しいです。
当選の知らせを連番者から聞いた時はただひたすらため息しか出なくて。しばらくドキドキしていました。
今回のLiella!のライブで申し込みを考えていたのが群馬・東京・千葉の3公演だったので、群馬を外した私にとっては東京を外すともう後がない状況でした。
ライブってそもそもチケットが抽選な時点で、定員割れでもしない限り参加できるかは運でしかなくて。シリアル積もうが外れる時は外れるわけで。
それなのに、「参加したい!」という気持ちから「参加できなかったらどうしよう」と変化してしまうのは、我ながら欲深いなあと。
実際、群馬公演が外れた時はかなり落ち込みました。おまけにスーパースター!!のアニメから気持ちが遠のきそうにもなっていて、流石にそれはどうなの...?と自分でも思いはするのですが、その気持ちを否定できるわけでもなく。
そして今回の東京公演当選。えええええ........!!!嬉しい.....!!そりゃもう踊りましたよ。分離したサラダのドレッシングを3回は振り混ぜなきゃいけなかったほど上の空でした。
ただ、いつも通りのことですが、落選した人がいることもやっぱり意識はしていて。なのであまりTwitterで喜びを爆発させないようにはしているのですが。
それでも抽選である以上、落選した人がいるからこそ自分が当選するわけで。
あぁ、ライブってなんでこんなに罪深くて、なんでこんなにも魅力的なんだろうって。
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スーパースター!!第11話を見て、ラブライブ!に向かっていく勢いというか、虹ヶ咲のようにラブライブ!そのものに疑問を投げかける隙を与えないような、彼女たちを取り巻く世界の大きな意志を感じた気がしました。ふんわりだけど。
恋「なんか、本当に勝てるような気がしてきました!」
すみれ「勝つわよ!ラブライブ!」
可可「当たり前です~!!」
ラブライブ!スーパースター!!第11話終盤、講堂で5人が合流するシーン
で、そういう大きな流れって、μ'sやAqoursを見て感じたものと良く似ているんですよね。まあ、それが本来のラブライブ!作品なのかもしれませんが、アニガサキに対する思い入れも大きいだけあって、少し懐かしいような、新鮮なような気がします。
自分はAqoursのアニメ準拠のライブに参加できたことがなかったので、その意味でもLiella!に期待している部分が大きいです。
ラブライブ!シリーズのTVアニメを、虹ヶ咲からリアルタイムで追いかけて来た私にとって、Liella!の物語をリアルタイムで追いかけることはただ単にLiella!の物語を楽しむだけに留まらず、当時目撃することが叶わなかったμ'sやAqoursが起こした奇跡の瞬間を、今Liella!と一緒に見たいと思ってしまうのです。たとえ同じ瞬間はやって来ないとしても、μ'sやAqoursと同じ匂いをLiella!に感じてしまった以上、期待せずにはいられません。
別にLiella!にμ'sやAqoursの面影を重ねようってわけではありません。そんなことをしても満たされないだろうし。やっぱりμ'sの物語、Aqoursの物語はそれぞれのものだなあと感じさせられます。
それでもラブライブ!に向かっていくスクールアイドルの物語を目撃することは叶うんじゃなかろうか、と。大きな流れに乗って、自分たちの道を歩む彼女たちの物語を。
虹ヶ咲から本格的にのめり込んだ自分にとって、μ'sやAqoursが起こした奇跡を目撃するという望みは既に叶うことはなくなったし、そういった大きな世界の意志に乗っていく体験を望まないようにしていました。叶わないと知りながら望み続けられるほど自分は強くありません。
でも今なら。
今ならLiella!がその景色を見せてくれるのかもしれない。そう思うとやっぱり期待せずにはいられないのです。
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で、スーパースター!!第11話でかのんちゃんが再び立ったあのステージが、今回の東京公演が行われるLINE CUBE SHIBUYAがモデルになっているらしいです。
しかもそれだけではなく、「始まりは君の空」のリリイベが行われた会場もここだったみたいで。1番最初のパフォーマンスとしてのリリイベは元々有観客が予定されていたにも関わらず無観客開催となってしまい、誰しもが無念だったと思います。
過去のリリイベでの私と、今の東京公演での私。両者が奏でるSymphony、期待してもいいですか?
いろんな文脈が乗っかった東京公演。楽しみで仕方がありませんが、逆にその分だけ自分の気持ちも作り上げていかなければならないな、と。
半端な気持ちで、ぼーっとその時間を過ごしてしまうことだけは避けねばと。でなければ、参加できなかった人たちに申し訳ないし、何より自分が許せないだろうなと。
なんだかキザな感じになっちゃったかもしれませんが、思っていることは本当で。
これから本番までの期間、1曲1曲に対する解釈を練り上げていこうと思います。